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屋外型LEDビジョンの特徴

 

屋外型LEDビジョンは、太陽光が直接当たる環境や雨風にさらされる過酷な条件下でも、安定した表示性能を発揮するように設計されています。道路沿いの広告看板やスタジアム、駅前広場など、屋外での情報発信を支える重要なデジタルサイネージです。ここでは、屋外型LEDビジョンの主要な特徴と、屋内型との違いについて詳しく解説します。

1.屋外型LEDビジョンの特徴

*高輝度設計で太陽光下でも視認性抜群
屋外型LEDビジョンの最大の特徴は、その高い輝度にあります。一般的に5,000~10,000nit(ニット)以上の輝度を備えており、真夏の直射日光下でもくっきりと表示内容を認識できます。特に南向き設置の場合や、ガラス越しに設置する場合は、より高輝度のモデルが必要になります。

*防水・防塵性能の高さ(IP65規格以上)
屋外設置に耐えるため、IP65(防塵形で防噴流形)以上の防水防塵性能を備えています。モジュール単位で完全防水構造となっており、台風時の横殴りの雨や粉塵の多い環境でも問題なく動作します。海岸近くでは塩害対策仕様、寒冷地では防霜仕様など、設置環境に応じた特別仕様も選択可能です。

*広い温度範囲での安定動作(-30℃~+50℃)
屋外の厳しい温度環境に対応するため、広範囲の温度仕様を有しています。寒冷地仕様では-40℃でも起動可能なモデルもあり、暑さ対策として高温時には自動で冷却ファンが作動するなど、温度管理システムが高度に設計されています。

*耐風圧・耐荷重構造
強風や積雪に耐えるため、頑丈なフレーム構造と補強材を使用しています。特に高層ビルの壁面や屋上に設置する場合、風洞実験に基づいた耐風圧設計が施されています。地震対策として耐震構造を備えたモデルも増えています。

*長視距対応のピッチ設計
屋外では遠方からの視認が求められるため、LEDピッチが比較的大きい(P4~P20程度)のが特徴です。これにより、適切な視認距離を保ちつつ、コストパフォーマンスに優れた構成が可能になります。視認距離に応じたピッチ選びが重要です。

*高耐久性とメンテナンス性
24時間365日の連続使用を想定した高耐久設計で、LED素子の寿命も50,000~100,000時間と長寿命です。背面または前面からアクセス可能なメンテナンス設計となっており、故障時の部品交換も容易に行えます。

*防眩(グレア)処理
太陽光の反射を抑える特殊処理が施されており、ドライバーや歩行者にとって見やすい表示を実現します。角度によって表示が見えなくなる「デッドゾーン」を最小限に抑えた設計も特徴です。

*遠隔監視・管理システム対応
遠隔地から輝度調整や故障診断が行える管理システムを標準装備している場合が多く、保守コストの削減に貢献します。自動輝度調節機能により、昼夜や天候に応じて最適な明るさで表示します。

2.屋外型LEDビジョンの主な活用シーン

*交通広告
駅前や道路沿いのデジタル看板

*スタジアム・競技場
試合情報や広告表示

*ショッピングセンター外壁
店舗情報やセール案内

*企業の屋外広告
ブランディングや商品プロモーション

*公共情報表示
災害情報や地域のお知らせ

*空港・港湾施設
案内表示やフライト情報

*ドライブスルー
メニューボードやプロモーション表示

3.選び方のポイント

*設置環境の分析
・日当たり(南向きは最高輝度が必要)
・風速や積雪量
・塩害の有無
・振動の可能性

*視認距離に応じたピッチ選択
・近距離(5~10m):P4~P6
・中距離(10~30m):P8~P10
・遠距離(30m以上):P12~P20

*電力供給と放熱対策:
・電力容量の確認
・放熱経路の確保
・雷サージ保護対策

*保守体制の整備:
・高所の場合はメンテナンス用足場の確保
・定期点検の頻度と内容
・緊急時の対応フロー

まとめ

屋外型LEDビジョンは初期投資が大きい分、適切な製品選定と設置計画が長期的な運用コストに大きく影響します。当社では、気象データに基づいた設置環境分析から、最適な製品の選定、耐候性を考慮した施工まで、トータルでサポートいたします。10年先を見据えた屋外LEDビジョンの導入をご検討の際は、ぜひ専門スタッフまでご相談ください。

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ゼロワンサイネージ運営会社責任者 山内光治

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